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夏場は、保管容器の中が高温・多湿になりやすく、カビには絶好の季節。梅雨明けの土用にしまっておいた衣類を干すのが土用干しです。昔から梅雨の間に衣類が含んだ湿気をとばし、害虫の卵を落とすと効果があるといわれています。

ただこの時期にはまだ湿気が多いので、特に湿気に弱くカビやすい革製品を風に通すのがよさそうです。